ロッキー山脈の麓、大自然に囲まれたコロラド州・Boulderを愛し、自然と共存するブリュワリー。2008年、Matt Cutter(マット・カッター)、Henry Wood(ヘンリー・ウッド)、Dany Page(ダニー・ペイジ)の3人はそれぞれの故郷を離れ、フレッシュな雪どけ水、最高品質のホップ、アウトドアライフへの純粋なパッションと共にBoulderにブリュワリーをオープンさせた。
丹精込めてスモールバッチで仕込まれる彼らのビールには、味や香りが口の中ではじける最高のものとなるようにすべてのスタイルで高い基準が設けられている。原料に関しても、最高品質のモルトとホップ、ブリュワーが厳選したイーストに加え、ロッキー山脈からの豊富な雪どけ水を使用して、彼らのビールは醸造されている。また、彼らには、自分たちが造るビールが “Apres Everything (After Everythingの意)” であるべき、すなわち、「あらゆるアドベンチャーを締めくくるために最高のビールがなくてはならない」という信念がある。妥協のない製造工程を経たビールを、山の中でも雪の上でも楽しめるように持ち運びやすい缶に詰めているのはそのためでもある。Upslopeのロゴマークに刻まれているBoulderのシンボル、フラットアイアンズの山影、このアウトドア・アクティビティーの聖地こそが、その強い信念を象徴している。
アウトドアライフをこよなく愛する創業者の3人は、「フィッシングをしたり、ハイキングをしたり、ビールを飲んだりするこの地球はたった1つであり、そこにプラネットB(もう一つの地球)などは無い」という考えのもとに、環境への配慮も怠らない。自然環境を常にヘルシーに保ち、コロラド州のビールを高品質に保つため、Upslopeは様々な環境保護団体と協力し合っている。アウトドア・アクティビティーの中でも特にフィッシングを愛する彼らは、釣りにもビール醸造にも欠かすことができない綺麗な水を守るために、 “1% For Rivers” キャンペーンとして、Upslope Craft Lagerの缶の売上1%をTrout Unlimited(北アメリカの漁業や水質を守る団体)に寄付している。
さらなる環境への配慮として、Upslopeのパッケージ商品には、瓶ボトルは無く、100%リサイクル可能な缶商品のみである。また、Upslopeが開催する全てのイベントは “Zero Waste Events” と称され、リサイクルの啓蒙活動や、生ゴミを堆肥化することにより、ゴミの排出をゼロにするように努められている。毎日のブリュワリーでの製造過程でもこのポリシーは貫かれており、たとえリサイクルすることが難しいもの(原料の袋、輸送時に使用するパレット、ラッピング資材など)でも再利用(リユース)することで環境への負担を最小限にとどめている。購入者に対しても、6-pack Ringsと呼ばれる缶ビールをまとめるプラスチックをタップルームに返却するよう呼びかけるなど、ゴミを削減するための取り組みは徹底している。
アースフレンドリーな環境保護活動と高品質なビールの生産を両立させているUpslope Brewing Company。アウトドアライフとビールを愛する者たちへの、その惜しみない愛に多くの人が惹きつけられている。

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