Rübæusの4倍ものラズベリー使用。顔を赤らめるほどフルーティー!限定品。
大量のラズベリーを投入し、Rübæus (注1)のお姉さん的なビールとして造られたBelgian-Style Ale。元ヘッドブリュワーのNate Walserと現ブリューマスターのJeremy Kosmickiは、ウィスコンシン州のブリュワリー、New GlarusのRaspberry Tartというビール、そしてRübæusからインスピレーションを受けてこのビールを造ったと言う。2人は、Rübæusに使用する量の4倍ものラズベリーとベルギー酵母を合わせ、甘酸っぱいフルーティーなフレーバーを作り出し、ほのかなスパイシーさとエステル香を加えて、ライトボディのラズベリーエールに仕上げた。ベルギー酵母には、フルーティーなアロマを特徴とするエステル香と、スパイシーなアロマを特徴とするフェノール香があり、その2つがラズベリーのキャラクターと完璧にマッチしている。
Blushing Monkは2005年に誕生し、当初 “Imperial Raz Master” という名称で知られていたが、このビールがBelgian-Styleであることから “Monk (=修道士)”、そしてビールのカラーが赤ピンク色である事から “Blushing (=顔を赤らめる事)” の2語を合わせて、Blushing Monkと新たに名付けられ、2019年最初の季節限定商品として登場した。
フルーティーで甘酸っぱいラズベリーの香りが前面に押し出され、ベルギー酵母特有のエステル香やスパイシーな香りも合わさってグラスから漂う。味わいもラズベリーの甘いフレーバー、心地良い酸味とスパイシーさが非常に良いバランス。ボディはミドルで、シロップのようなスムースな飲み心地。9.2%ABVとしっかりした飲みごたえのあるビールだが、フルーティーで爽やかなリフレッシングな仕上がりとなっている。ビール評価サイトのRateBeerでは99という高得点を獲得。
注1) Founders定番商品のRaspberry Ale。まるでラズベリージャムをビールにしたかのような味わいが特徴。
商品仕様
製品名: | ビール |
---|---|
JANコード: | 642860300458 |
メーカー: | Founders |